サバの味噌煮(漬け込み)

カッコーエースMKG-Ⅱ 約0.5%配合!

想定する課題・問題点

・サバの身を柔らかくしたい。
・しっとりさせたい。
・魚の臭みを消したい。
・付加価値のある商品開発をしたい。

原材料(1人前:切り身1枚程度)

【漬け込み液】
原材料名 コントロール MKG-Ⅱ0.5%
g g
サバ 150.0 - 150.0 -
200.0 100.0 200.0 99.0
MKG-Ⅱ - - 2.0 1.0
合計 200.0 100.0 202.0 100.0
【調理のとき】

※コントロール・添加品共に同じ配合で調理

原材料名 g
200.0 64.3
50.0 16.1
砂糖 16.0 5.1
味噌 45.0 14.5
合計 311.0 100.0

作り方

  1. 下処理(塩漬け)したサバを冷凍する。
  2. 解凍時に漬け込み液に漬ける。
    コントロール:水のみ
    比較品:水に対してMKG-Ⅱ0.5%


    | 冷蔵1時間漬け込み
    | ※漬け込み時間が
    |  長くなるほど効果UP
  3. 味噌以外の調味料を合わせる。
  4. 調味料とサバを鍋に入れて煮る。
  5. 沸騰したら味噌を入れて煮詰める。
  6. 30分間ほど煮込んだら終了。

MKGーⅡは長期熟成させた発酵調味料と植物油・水・アルコールを乳化させた乳化油脂です。
発酵調味料の優れたマスキング効果と、約1μmという微細な油滴により細胞への浸透性が上がります。魚加工品にMKG-Ⅱを添加した場合、成分が魚の細胞に入り込み、詰まった細胞同士を広げることで柔らかく、ほぐれやすくします。また、広がった細胞の中にMKG-Ⅱの成分が入り込むため、魚の気になる臭みをマスキングします。